紐のこといろいろ言ってたら、玉、割れました。
なので、接着剤(木工用ボンド。瞬間接着剤が効かなかったので。接着剤が悪かったのかな?)を練りこんで直しました。(要はくっつけた。)
(*後日追記:その後すぐ、結局直せないほどに割れました。)
段差は出来たけど一応くっついたみたい。
ついでなので、しっかりオイリングもしてみることにしました。
以前お店の人に「細かいひび割れはオリーブオイルを塗りこんでラップに包んで一晩おくといいですよ」と教えてもらったので、その方法でやってみます。
オイリング前の玉です。かなり角ばってますね。買った時ってどうだったかな?
穴は使っているうちに少しずつ欠けて大きくなってしまっています。
気持ちいいくらいテカッてます。
手のひらにオイルを数滴たらし、揉むようにして擦りこみました。
手に残った油分を甲の方にも擦りこみ終了。おかげで手の方もしっとり。
ちなみに今回使ったオイルはこちら。
はっきり言ってアサラトにはもったいないと思う。
それは私も分かっている。
その後ラップに包みます。
こんな感じで密着させて一重のと、ぐるぐる巻きで。
ラップはいわゆる塩素入りのぺたぺたよくくっつく方のもの。(燃やすと良くないガスが出るやつ。)ポリと違ってその密着性が売りなのに、母は「なにこれ。くっ付いて使いにくいから嫌。」とにべもない。それを売りにするために体に悪い材料使ってるのに、リケンはどうしたらいいんだ。
で、このままの状態で室温約20度くらいで24時間放置。
おお、テカリが消えている。
実は前日にこのオイリングが終了した後、私をバカにするかのようにもう片手分のアサラトが割れました。今度は直しようがない状態。
こんな感じ。はー。私に何を伝えたいんだ!
「投げ練はまだお前には早いっ!」のかっ!
話を戻します。
結果なんですが、
ほとんど変化なし。
まあ、買ってから隙間をボンドで埋めたりハンドクリーム擦りこんだりと、それなりに手入れしてきているので今更なのかもしれませんね。
やっぱり痩せて角ばったらもう元には戻せないのかな。角張るとアタックの時に当たりにムラができて音が安定しないですよね。
(ちょっとできる人みたいな言い方してみた。)
上が今回手入れした物。下が手入れする前に割れたもの・・・。
手入れ直後の方がつやが消えています。きっと使っているうちにつやが出てきていたんでしょうね。
でももう、一緒の道は歩めないの…。
音は手入れの前後でほとんど変化ありませんでした。
前述したとおり何もしていないものに油を施したわけではないので、そういう結果になったのかもしれません。
もともとアタック音が小さめ(こもった感じ)だったので、逆にそれがうるさくなくて練習用にはよかったんですが。
その後使ってみましたがやはり多少手に油ぽい感じが残ります。でも、そんなにベタつくというほどでもないので使っていればなじむ気がします。
あまり参考にならない結果に終わった気がします。
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