今回は「ナイロンロープ」です。
と書いておいてなんですが、本当にナイロンかどうかちょっと自信がありません。
要は、「パチカの紐」です。
私が現在持っているアサラト及びパチカは以上の三点で全てです。
一番右がパチカですね。
このパチカ、10年以上前に友人からもらったもので、私が最初に出会ったのはアサラトではなくこの「パチカ」でした。
先日アサラト仲間に言われて初めて知ったのですが、今のパチカとはロゴが違うのですね!
今のに比べて文字が大きい!「これから売り出すぞ!」という製作側の気合の表れでしょうか?
使っているので少し表面が毛羽立っていますが雰囲気は伝わるでしょうか?
太さは約5㎜。穴の大きさも5㎜。かなりぴったりしていて動きません。(どうやって通しているのかな?)
紐を玉から引っ張り出した所。この部分はたぶん新品当時のままなはずだと思う。今よりしまっていて光沢もあります。今より少し張りがあって硬い。
このロープもいわゆる「石目打ち」と呼ばれる編み方ではないかと。ザイルと違い芯が入っていないもの。
詳しくは「ザイル」のページか、「まとめ」のページも見てみて下さい。
今の硬さはこんな感じ。片手分37グラムです。コイズミさんのカスタム(約50mm玉)が42グラムくらい。
あわうみさんも50mm弱玉で40グラムくらいだったのでパチカは軽めなのかもしれませんね。
・ザイルよりは反応が柔らかなのだけれど綿ロープほどクタクタしていない。
・端の処理はザイルと同じように火であぶって指先でまとめる。ただし、二重にはなっていないので簡単です。(火傷にはご注意!)
入手場所は大きい手芸品店などもいいかもしれません。
・演奏に関しては、うーん、何しろ玉の素材が大きく違うので単純に紐の比較は難しいですね。
ただ、より紐より表面の凹凸が少ないことによる安定性はザイルに近いものがありますが、使っているうちに表面が毛羽立ってきますので、そこはザイルと違います。
始めのころは指の間が痛くなったのを覚えていますが、まだ指の間がアサラト用に鍛えられていなかったせいも大きいでしょう。
体調の悪化のせいも多分にありますが、だんだんレポートがざっくりしてきている感じが・・・。
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