とうとう時を迎えたので、友人と共に拾いに行きました。
今年は味が濃く、甘みも十分でこの木は出来がよいようです。
自分自身はそれほど食べないのですが、たいていの拾い物は
ジャムにします。
今年で二年目、手順もだいぶ掴み、無理のない量をジャムにすることが出来ました。
(とは言え、結構大変なんですが。)
随分前の学生時代のこと。
ジャムや果実酒やらを作るのが好きな友人がいて、
その人が私に初めてヤマモモを教えてくれました。
でも、その時食べたヤマモモは、渋いわ、すっぱいわ、印象は散々で
それ以来、見つけても手は伸びず。
それが、昨年、引っ越した先で近所の人に「あのヤマモモはおいしいよ」
と教わって食べてみるとこれがうまい!
その友人は今は、冬は寒い寒い高地にすんでいます。
ヤマモモは太平洋側の暖地に生息する木なので
きっとヤマモモもしばらく見ていないんじゃないかな?
今年は、当時食べさせてくれた寒冷地の友人に
私が暖地の味として届けようか・・・と思いながら
鍋をかき混ぜていました。
ありがたいことに、どうやらうまくできたようです。
もしかして、これを見ている人の中で「自分のことかも?」と
思った人はお楽しみに。
そう思ったのに届かなかった人は、
「送れ!(怒)」
と一言ご連絡を。
完成品。 実物の方が色が濃いですね。 |
拾ったヤマモモ |
いっぱいなってるの見えますか? |
洗ったヤマモモに砂糖をまぶした所。 縁日の飴みたいに見えます。 |
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