2015年6月17日水曜日

ヤマモモ

先日来、日々熟れ具合を見計らっていた近所のヤマモモの実が
とうとう時を迎えたので、友人と共に拾いに行きました。

今年は味が濃く、甘みも十分でこの木は出来がよいようです。

自分自身はそれほど食べないのですが、たいていの拾い物は
ジャムにします。

今年で二年目、手順もだいぶ掴み、無理のない量をジャムにすることが出来ました。
(とは言え、結構大変なんですが。)

随分前の学生時代のこと。
ジャムや果実酒やらを作るのが好きな友人がいて、
その人が私に初めてヤマモモを教えてくれました。

でも、その時食べたヤマモモは、渋いわ、すっぱいわ、印象は散々で
それ以来、見つけても手は伸びず。

それが、昨年、引っ越した先で近所の人に「あのヤマモモはおいしいよ」
と教わって食べてみるとこれがうまい!

その友人は今は、冬は寒い寒い高地にすんでいます。

ヤマモモは太平洋側の暖地に生息する木なので
きっとヤマモモもしばらく見ていないんじゃないかな?

今年は、当時食べさせてくれた寒冷地の友人に
私が暖地の味として届けようか・・・と思いながら
鍋をかき混ぜていました。

ありがたいことに、どうやらうまくできたようです。

もしかして、これを見ている人の中で「自分のことかも?」と
思った人はお楽しみに。

そう思ったのに届かなかった人は、
「送れ!(怒)」
と一言ご連絡を。
完成品。
実物の方が色が濃いですね。
拾ったヤマモモ


いっぱいなってるの見えますか?


洗ったヤマモモに砂糖をまぶした所。
縁日の飴みたいに見えます。

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