こういう症状は初めてではないというか何度もあるので気にはしていないんですが、今回はちと長い。曲げ伸ばしに不便を感じることは無くなりましたが、一番キツイのはねじる動きですね。
例えばビンの蓋を開ける、手拭いを絞るなど。手の使い方を工夫するのですが限界あります。
そこで!
おすすめの工作をひとつご紹介です。
「ペットボトルのふたが片手で開けられるようにする」というものです。
と言っても用意するのは
・ペットボトル
・ペットボトルのふた(どんなものが良いかは)下記に。
・はさみ(ペットボトルが切れるくらいの丈夫なもの。
以上。
作り方は
①ふたをはさみで切る。
以上です。
では詳細を写真で。
これ、ちょっと描いてみたんですが、わかりますかねぇ。ペットボトルって実は上から押さえて水漏れを防いでいるのではなく、ふたの奥についている二枚の壁で口を挟むことで漏れないんです。
ねじは、中から圧力がかかった時でも取れないようにするためではないかと、私は思います。
つまり、ねじ山の部分だけを切り取ってしまえば、ねじらなくてもふたができる(取れる)!ということです。
さて、切りましょう。
こんなふうにねじ山が無くなるギリギリのところでぐるりと切り取ります。
はいできました。完成!
はめたところ。口に載せて、「むぎゅっ」っとなるまで、しっかり上から押さえます。
これは1リットルボトルですが、下に向けたぐらいでは外れません。
ただ、強く胴を押したり落としたりするのは危険です。
もう少し外れにくくしたい・・・そんな時は、
このように、最後のねじ山を少しだけ残します。(斜めになります。)すると一周ねじると蓋が出来るようになります。
こんな感じ。
これで、上から押すだけでふたが出来て、引っ張れば外れて、横にしても水が漏れないふたができました。
とにかく、「しっかりはまっていることを確認する!!!」
これだけは気をつけて下さいね。とんでもないことになりますから。
この発想は、以前作業場で使う水筒が欲しかったときに「水筒買うの高いしなー、なにかないかなー・・・」とバナナを食べながらキャップを触っていた時に浮かびました。
この発明が右手の痛みを助けることになるとは。バナナおそるべし。
そろそろ痛みが強くなってきたので終わります。
試してみてくださいねー!
追記;「便利なペットボトルキャップ続き」を後日書き足しました。
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