あらためて、○十年前のけん玉と比較してみます。
今回調べたら、以前持っていたけん玉は「けん玉愛好家連盟」となっており、
今の「けん玉協会」とは違う団体でした。そして、今はもう存在していません。
でも、このけん玉、現在日本けん玉協会で競技用として使われているけん玉の
元となった形と言ってよいようです。
(どうでもいいと思うけど、一応けん玉の各部名称と既定のサイズなどを本から勝手に載せます。)
⇒
並べてみました。 左が現在。右がけん玉愛好会連盟。 (右のものは自分で改造した部分があるので 完全なオリジナルではないです。) |
←けん尻の比較。
今の方が太く、滑り止めの形や削り方も違います。
↑玉の比較。 穴の刳りの角度が微妙に違う。 |
↑皿胴を比較。(大皿同士を合せて置いてあります。)
しかし、なんといってもこれ!ですね。この玉の塗装。つやがありながら、しっとりとした手触り。
皿に吸い付くようなグリップ感。傷つけたくないなあ・・・と思ってしまう。
細かい変更が、道具としての完成度を増していて、スバラシイ!
皿と玉の曲線はずっと密着度が増して、乗せた時に「かぽっ」という音がするくらい。
皿の縁は、玉をかけた時に穴がかかる絶妙な高さに!
…言い出したら、キリないですね。
○十年ぶりにもかかわらず、まあ、技が決まる、決まる。
こどもの時、出来ずにいた夢の技も、二日で成功。
道具の良し悪しってこんなに差を生むんだなーーーーーー
と、書いたのはもうしばらーーーく前のことで、
今は、すでにこんな状態でっす!
(ふりけん、飛行機からはねけん、灯台、世界一周、中皿の鍛冶屋、おみこし→とんぼ→すべりけん、空中ブランコ、ツバメ返し・・・知ってる人しかわからない言葉で自己満足。)
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