2015年7月11日土曜日

ショパンとボブ・マーリーとけん玉

けん玉の技の本を探しに図書館の児童書の棚に行ったら、すごいことになってた。


ショパンとボブ・マーリーが並ぶ日が来ていた!
そして隣はエルトン・ジョン。まだ生きてる。

思わず手に取ってしまいました。
中は、もっとえらいことになっていて、全てふり仮名がふってあり、下段には細かく注釈が付いている。とってもわかりやすい。何しろボブが葉っぱ(大麻)の常習だったことも、奥さん以外の子供がやたらいたことも、エルトン・ジョンがドラッグ中毒のことも、両性愛者だということも、ちゃんと書いてあります。ふりがなつきで。

私はずっと、ボブ・マーリーが亡くなった理由を、「サッカー中にけがをしたけど輸血を拒否して、亡くなった」という話を信じていたのですが、ほんとは脳腫瘍だったということに拍子抜けしました。

流し読みですが、中でも驚いたことは、

1、バッハには20人くらいの子供がいた。しかもそのうちの何人かは有名な音楽家になっていた。
  ずっと「なんでバッハだけ名前の前に、「j.s」が付くんだ?と思っていたけど、息子たちと区別  するためだったんですねぇ…。こども食べさせるためにかなり就職活動してたみたい。

2、現在のジャマイカ島には原住のジャマイカ人は絶滅して、一人もいない、という事実。
  これには驚きました。コロンブスが奴隷として酷使してみんな死んじゃったらしいです。
  足りなくなって、アフリカから、黒人の人たちいっぱい連れてきて、それが今のジャマイカ人なんだそうで。はー。

そして、右下の棚にあったけん玉の本借りて帰りました。

これこどもが読んでるところ見てみたいな。
  

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