2015年3月19日木曜日

作るためにまず作る


「治具」は「じぐ」と読む、

というのを知ったのは意外と遅かったような。

ものを作るとき、
より効率よく、正確に、早く、簡単に
作れるようにするために、作る道具を
「治具」と呼びます。

物を作る人なら、知ってますよね。
私は結構時間がたつまで、知りませんでした(恥)

流れよく、しかも使いよく作れる、
もしくは仕組みを思いつける、
それができた時は、気持ちがいいです。

が!、そんなことはまず無く、

試行錯誤の繰り返し、七割でゴー!
後は、使いながら…。

治具って大抵使い回せないんですよね。
その製作物専用。

そんなわけで、裏方専門、
ほぼ人の目に触れることのない、治具達を少し紹介。
恥ずかしいような代物ですが、かき捨てます。

右上が鼻笛用の一作目、
左がその二作目(別型)
手前が最新作、新型カズー用。
























何しろ、人目に触れない分、実用重視です。
どうやって使うのかは、想像してみてくださいねー。

こういうの、やたら凝ってカッコいいの作る人がいて、
カッコいいなあと思いながら、面倒くさくてやれません。

さて、これで上手くできるかな?

物の方は製作中です。

近日、お披露目予定。

「お楽しみに!」って言いたいけど
出来上がってホッとできる日が来るのを
一番楽しみなのは、自分です。



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