どんぐりなのかタコなのか

掘り始めたばかりのころはマイナスドライバーの細いので
掘っていましたが、殻を傷つけてしまうことが多く、
なにかないかな・・・ということで、結局。
どんぐりを掘るためだけの、専用の棒を作ってしまいました。

中指の先にはどんぐりを掘り続けてできる「タコ」ができます。

「ペンだこ」ならぬ、「どんぐりだこ」。

こんなのできる人って、、、いないでしょうね。やっぱり。

専用棒『掘り君』
(自転車のスポークをたたいて削り、
先端に「焼き入れ」を施したという、
あほらしいほど、手の込んだしろもの。）

今年分のどんぐり蟲笛、生産完了。

昨年作ったら、周囲の意外なほどの反応(良い意味の）で驚いた、このどんぐりの笛。

ひもの端を持って振り回すと、鳥の鳴き声のような、なんとなく誰かがしゃべっているような、
ふしぎな音がします。
作り方は、どんぐりに穴をあけて、中身を掘りだし、先端にタコ糸をとりつける。以上。

小さな音なので、静かな場所でしか楽しめません。
池のほとりや、森の中、草っぱら、部屋の中、ビルの屋上・・・
ピュロピュロ、ピュルピュル、ひゅいーっ・・・

始まり、ということは終わりもあるよね

とりあえず、始めてみます、ブログ。

このところ、生産物を人様にお渡しすることも、少しですがでてきました。
初めて目にするようなものばかり作っている身として、
その後の、いわゆる「アフターフォロー」ができないことが、気になっていました。

なにか、よい手はないかということで、
ブログを、試してみます。

作ってる人間が何考えて、どんな人間かなんてことは、基本的には知らなくてもいいことだと思っています。
渡っていったものが、その人の解釈で生活の中に取り込まれていったらそれが一番、だと感じています。

とは言うものの、作ってる側の感じてることもいろいろあって、
そんな「物の周辺のものがたり」を、しゃべりたくなってしまいます。

かなり、個人
的な雑多な内容になる予感がプンプンしますが、とりあえず、

・・・なんとなくやってみます。

アレガメマン（アーマイ）

ごあいさつ

はじめまして。

最初の投稿は、挨拶かねて、自分の紹介と、ブログのイメージを
自分自身も、イメージできるように、書きます。

わたくし、精神（脳みそ）の不具合と付き合いながら、人生運転しております。
長らく、できるだけ表に出ないように、ひっそりと生息してきました。
怖かったんです。今もこわいですけど。

しかし、最近症状が安定している時間が、少し長くいられることが増えました。
（波はまだまだありますが。）
また、人様に作ったものをお渡しすることも、少しでてきました。

そろそろ、でていってもいいのかな。

じぶんもしゃべって、いいのかな。

そんな気持ちも少しでてきて、ブログ、始めてみることにしました。
（ネット音痴のコンピーター音痴なのに・・・）

感情の制御、調節がむずかしく、
脳みその情報処理能力が弱く（容量を超えるとショートします）、
体力は老人級、

それでも、

どんなにじぶんがぶっこわれても、

きがつくとなにかつくってた。

（おんなじくらい、ぶっこわしたけど。）

ある時は、泣きながら、

ある時は、怒りながら、

ある時は、無感情に。

びっくりするくらい、くだらないものばっかりだけど・・・。

作ったものや、感じたことや、何を書いてくかは、まだあんまりはっきりしていませんが、
とりあえず、なんとなく書いていきます。

鬱陶しいところは、どうぞてきとーに飛ばして下さい。

それでは。よろしく。